![](https://image.rakuten.co.jp/tengoku/cabinet/00010118/siwa-moji4.gif)
![](https://image.rakuten.co.jp/tengoku/cabinet/00010118/siwa1.jpg)
届いたカーテンをレールにかけたときに
どうしても気になるのが、たたみシワです。
当店としても、できる限りシワにならないように
丁寧にたたんではいるのですが、どのようなたたみ方をしても、
折り目というのは必ずついてしまうのです…。
弱いシワの場合は1週間ほどで気にならなくなることもありますが、
中にはいつまでたってもシワが取れないものもあると思います。
![](https://image.rakuten.co.jp/tengoku/cabinet/00010118/siwa2.jpg)
その場合はアイロンのスチーム(蒸気)を
生地がしっかり濡れるまであてていただくか、
それでも落ちないシワは、スチームをあてながら
アイロンでプレスしてシワを伸ばしてください。
ただし、形状記憶加工や形態安定加工を行っている場合は、
アイロン掛けをすることにより、ヒダの凹凸の形が
とれてしまう可能性がありますのでお気を付けくださいませ。
![](https://image.rakuten.co.jp/tengoku/cabinet/00010118/siwa-moji6.gif)
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カーテンの耳や、
生地を2枚以上繋いでいる場合の継ぎ目など、
引き攣れてシワがよっているように見えることがあります。
その場合は、アイロンをかけていただければ
ほとんどの場合、改善されるかと思います。
アイロンがけしても大丈夫かどうかは、
カーテンに縫い付けてある洗濯ネームをご確認くださいませ。
![](https://image.rakuten.co.jp/tengoku/cabinet/00010118/siwa-moji5.gif)
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←シワが綺麗に取れても、そもそもカーテンの
プリーツが綺麗に出ていない場合も。
最近のカーテンの生地は、
横方向に強い糸を使っているものが多く、
ヒダが広がりやすくなっています。
昔の生地に比べて、カーテンらしさが
なくなってきているかもしれません。
特に遮光の生地にその傾向が強く、
綺麗なヒダが出にくくなりやすいようです。
ある程度時間がたつことで馴染む場合もありますが、やはり気になることもあると思います。
ご自身でヒダを綺麗にする方法として、一例をご紹介させていただきます。
![](https://image.rakuten.co.jp/tengoku/cabinet/00010118/siwa4.jpg)
霧吹きでシャカシャカ…。
シャカシャカ…。シャカシャカシャカ……。
「しっとり」ではなく「たっぷり」濡らすのは
結構時間がかかります。
![](https://image.rakuten.co.jp/tengoku/cabinet/00010118/siwa5.jpg)
面倒な場合は、大きな入れ物に水を張って、
カーテンを丸ごと浸けてしまうのも
ひとつの手です。
![](https://image.rakuten.co.jp/tengoku/cabinet/00010118/siwa6.jpg)
でも、水が床に垂れますのでご注意ください。
※カーテンは軽く絞るだけにしてください。
強く絞ると、シワが付く可能性があります。
![](https://image.rakuten.co.jp/tengoku/cabinet/00010118/siwa7.jpg)
ヒダ山(裏にフックを付ける場所)に合わせて
カーテンを畳んでください。
(屏風のように山折り・谷折りします)
レールに吊るしたままの方がやりやすいかもしれません。
図のように畳んだまま、レールに吊るし、
軽くヒモで縛って崩れないようにします。
(キッチリ縛ると、縛った跡もついてしまいますので、
ヒモが落ちない程度に軽く)
冬場などは乾きにくいですが、一日程度吊るしていただければ
ある程度、生地が湿ったままでもヒモをほどいて大丈夫です。
![](https://image.rakuten.co.jp/tengoku/cabinet/00010118/siwa8.jpg)