「ふさかけ」の取り付け位置の目安です。
一般的には、カーテンを2:1に分けられる位置にタッセルをかけるのが、
見た目のバランスがよいと言われています。
ポイント1
ふさかけを取り付ける前に、タッセルをカーテンに当ててバランスを見てください。
タッセルは下にぶら下がりますので、先にふさかけを設置してしまうと、
思っていたバランスにならない事があります。
ポイント2
ふさかけはできる限り窓の木枠に取り付けましょう。
壁にはほとんど下地がないので、はずれてしまうことがあります。
腰高窓の場合
タッセルを吊したとき、
カーテン全体の長さの上から約3分の2の位置に、
タッセルの底の部分が来るようにします。
タッセルの傾きを考えて、
ふさかけ自体の取り付け位置は
少し上になるようにしましょう。
掃き出し窓の場合
腰高窓と同じように、タッセルを吊したときに
カーテン全体の長さの上から約3分の2の位置に、
タッセルの底の部分が来ることが理想です。
ただし、計算だけで取り付けると、
窓の大きさによっては
実際にタッセルを付け外しするときに、
手が届きにくい位置になってしまう可能性があります。
実際にカーテンを開け閉めする方の、手が届く範囲に
ふさかけを取り付けるようにしましょう。